ローズマリーの育て方 失敗編

ホームセンターで見つけた小さな苗、ローズマリー

1年以上かけ庭で大きく育ったのに植え替えたら一気に枯れてしまったという悲しいお話です。

 

ローズマリー

地中海沿岸地方原産でシソ科に属する常緑性低木 とあります。(Wikipedia参照)

初心者にも育てやすいというキャッチフレーズ、食卓に並べる料理の片隅にそっと添えられる様子を思い浮かべ購入したのが去年の春ごろ。

 

先日ブログでも記載の、ナメクジに散々な目にあったイチゴの横に添えるように植えていました。

ハーブというのは生命力が強いのか、葉の勢いも旺盛で、料理の脇にそっと添える程度で良かったのに、モリモリサラダでも食べきれないほど茂っていました。

完全に需要と供給のバランスが崩れ、供給過多状態。

イチゴが撤退したのちは、さらに栄養状態が良くなったのか益々成長し始めました。手に負えなくなってきたところで植木鉢にいったん植替えを行いました。

 

植替えの5月5日。葉っぱが広がりすぎるので少し紐で束ねていました。

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先週初め頃は少し葉の先端が黒ずんでいるかなという程度でしたが

先週末になると下記の状態に。。。

 

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か、枯れてる。。。

驚いたことに茎を切った際にほとんどカラカラ状態、つまり根から水分の供給が途絶えているような状況。梅雨で雨が多かったことも要因!?

 

植替えの際に、事前に調べてみた際には確かに植替え自身はあまり得意でない、また水のやりすぎには注意とありました。ただ当時は、あれだけ葉も旺盛だったので過信してしまっていたのです。

わずかに緑が残っている箇所があったので、それ以外の枯れたところを取り除いて栄養集中作戦。寂しい姿となってしまいましたが、僅かながらでも復活を祈ります。

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教訓

ローズマリーは元気であっても植え替えには要注意。

水のやりすぎには注意して、葉先に変色がみられる場合は早急に手を打つべき。

 

花言葉は「追憶」「思い出」「私を思って」らしい。。。

何とか持ちこたえて欲しい、そして、また我が家の食卓にハーブを届けて。。。